
ひな祭りの料理で子供のメニューは?離乳食の場合はどうする?
ひな祭りの料理で子供のメニューはどうする?
私の場合、ひな祭り料理で大人のメニューは意外と簡単に思いつくのですが、子供のメニューをどうすれば良いのか?ということが、思いのほか課題でした。
そこで、過去に評判の良かった子供向けのメニューをご紹介していきたいと思います。
実は、案外簡単にできる「お雛様おにぎり」というものが、なんだかんだいって一番評判が良かったのです。
これはどうやるのかと申しますと、
まず、ちらし寿司を三角おにぎりにして、薄焼き卵とのりを着物のように巻きつけていきます。
この時、薄焼き卵が分厚くなりすぎるとおにぎりに巻きつけにくくなりますので、できるだけ薄く焼くように注意しておかないといけません。
次は、うずら卵に、ごまで目と口を作り、爪楊枝などを使っておにぎりの上に、乗せていきます。
ここで作ったパーツ部分を、うまく上に乗せて作ったものが顔になる部分です。
少し細かい作業になりますが、あまり強く力を入れてしまうと、崩れてしまうかもしれないので気をつけてくださいね。
あと、顔の部分はバランスをうまく取らなくてはいけませんので少し注意が必用ですが、あわてずに余裕をもって取り組んで頂ければ、まったく問題ありません。
そうこうしていると、できましたね。
はい、「お雛様おにぎり」のできあがりです!
キャラ弁を作るような感じで楽しめると、案外うまくいくと思いますよ。
「お雛様おにぎり」に喜ぶお子さまの様子を見ながら、一緒に楽しんでください。
ひな祭りの料理で離乳食の場合はどうする?
また、お子様が、離乳食の場合でも、オススメなメニューがございます。
あまり聞き慣れないかもしれませんが、離乳食をひな祭り仕様にすることで、意外と喜ばれるのをご存知ですか。
例えば、ひし餅風ちらし寿司などは、簡単に作れますのでオススメ!
手順も簡単ですよ。
・ひし形に整えたご飯に、
・ほうれん草をまぜたご飯
・ほぐした鮭を混ぜたご飯
・炒り卵を順番にのせて
・彩り野菜をそっと載せて完成!
その他には、
赤と緑と透明の寒天を使った菱餅ゼリーもいいですね!
ひし形に切った盛り付けにすることで、さらなるひな祭りムードを演出することができます。