
テレビ東京のアナウンサーに採用されるには?
近年視聴率をグングン伸ばし、躍進を続けるテレビ東京ですが、アナウンサー採用は比較的消極的みたいです。
2014年までに女子アナだけを見ると、3年間でたったの1人しか採用されていないんですね。
ちなみにその1人とは、先ほど紹介した鷲見玲奈アナウンサーです。
他局のように、女子アナで視聴率を稼ごうという意識があまりないのでしょうか。
だからこそ、面白い番組が作られているのかもしれないですね。
テレビ局によっていろいろとカラーがありますが、代表するアナウンサーを見比べていくことで、その局のスタンスとか姿勢などが感じることができると思っています。
テレビ東京のアナウンサー採用の倍率は、およそ2000人から1~3人程度。
非常に狭き門となっています。
まずは、エントリーシートで半分以下に絞り込み、そこから面接を繰り返して合格者を出すそうです。
面接ではカメラテストや現行読み、フリートーク、テーマトーク、パネルトークなどなど、
やはり現場に直結するようなことが問われているようですね。
キー局同様、選考基準はかなり厳しそうです。
先ほどご紹介した大江麻理子アナウンサーは、テレビ東京の新卒採用ページにて、「好奇心のアンテナを張り巡らせている人に入社してほしい」と話しています。
大江アナは就職活動をしていたころは、テレビ東京以外はほとんど落ちているそうですね。
私の知り合いにも、採用を目指して応募をしている方がいらっしゃるのですが、話を聞いているとやはり難しいようで想定外の難関だそうです。
採用される可能性は限りなく低い状況だとは言っていますが、これまでにも色々な現場で経験を積んできてる方なので、なんとか良い結果につながれば良いと日々応援をしています。